この記事でお伝えするのは
- パッチ6.2実装コンテンツの振り返り*
- パッチ6.25実装コンテンツのおさらい*
- シナリオ班のお仕事*
先ほど第73回プロデューサーレターLIVEが終わりました。
毎度のことながら、あたし基準のまとめです。あしからず。
こんにちは!momo(@momo2can)です!
今日は「第73プロデューサーレターLIVE」のまとめです。
パッチがくる前に確認しておきましょう。
個人的にはバトル班の4層攻略が見たかったと思うんですけどねー。あるわけないか(‘∇’)
6.2の振り返り
6.2実装コンテンツの振り返りやユーザーのフィードバックなどが紹介されました。
バルバリシア討滅戦
6.2で実装されたバルバリシア討滅戦。ゴルベーザ四天王の1人「風のバルバリシア」です。
SQUARE ENIXがSQUAREだったころのRPGゲーム「Final Fantasy IV」に登場するキャラクター。
ゴルベーザ四天王を従えている。
ゴルベーザ四天王の登場順
ゴルベーザ四天王を6.2では一気に2人出しましたよね。個人的にも「いいの?」と思いました。
2人だしてしまうのは消化しすぎと不安にも思っているそう。
1人は討滅戦にもなった「風のバルバリシア」
もう1人は「土のスカルミリョーネ」です。
6.2のストーリーを進めていく途中で行かなければならないIDがありますよね。
今回は「異界孤城 トロイアコート」でした。
「異界孤城 トロイアコート」のラスボスが「土のスカルミリョーネ」なんです。
予想する楽しみを奪いたくないためトレーラーでは伏せていたんだそうです。
メインも楽しみたいですもんね!
今後のストーリー展開では予想を裏切られるようですよ。どうなるんでしょうねー。
ハイテンポなバトル
バトルテンポがよく楽しめたという声が多かった。
スタッフがバトルコンテンツを考えるときに、過去につくられたバトルコンテンツと差別化したい、個性を出したい部分をエゴにならないようにしたいという思いがあったそう。
というのも脳トレが多かったから。
個人プレイが多くてとにかくわちゃわちゃさせたいという企画があった。
ストレートにつくったら今回のハイテンポなバトルになった。高評価だったので消さないように調整していった。
ギミックの意図や解き方を直感的にできなかったのは課題かも。
吉P個人としては楽しかったし、チェックしていた人たちも楽しんでいた。
ラハブレアの再登場
ラハブレアしゃべった!?
ラハブレアだけシナリオ側面としてというより全体的な側面として、アシエンのことは6.0まで深掘りできたが、ラハブレアだけ早々に退場してしまったので深掘りできていなかった。
そのため万魔殿パンデモニウムではラハブレアを絡めていくと決まっていたそうです。
ファンフェスで発表したときからラハブレア登場は決まっていたんですって。
ガブガブ
ガブガブには泣かされました……。はい。
フィールドを大きく使うギミックが多かったけど?という声が多かったそうです。
バトル班の中ではフィールド全体を使ったギミックがトレンドになっている。モンスターをある程度想定して考えるのは当たり前だけど、カーバンクルは仕切りが新しい試みだった。
1週間後の零式実装
初の試みとして1週間後に実装されたが、コンテンツを楽しめたのでよかったとの声があるけど今後はどうなる?
フォーラムやSNSで意見をさまざま見ているけど、1週間後でいいかなーという感覚。
新式に関しては事前に値崩れの予想があったけど、いつもより売れたというワールドもあれば値崩れが激しいワールドもあってバラツキがあった。
全ワールドのデータをとってグラフ化して見て話合っている最中。
開発の中でHotfixのタイミングがとりにくいが、好評であれば調整していきたい。
アラガン・トームストーンをずらすことはまったく考えていない。
ジョブ調整
調整意図の記載について
当面続けていこうと思っていて、細かく書きすぎてもそれはそれで一部切り取られたり曲解(?)されるのもキツいので、誤解をされないようもう少し詳細を書きたいのだけど……。
とはいえどこまで書けばいいのかというのは模索中。
継続して見て頂ければと思う。
次回ジョブ調整は6.28。
数字的なバランス調整はやる。基本的にはロール内バランスを見て足していく。
ターゲットサークルを限界まで大きくして近接が殴りやすいようにしたが、レンジのメリットが薄くなっている気がするんで調整するけど、全ての遠隔ジョブに入るわけではない。
無人島さまざまなフィードバック
日本でとくに多かったのは、「吉Pにスローライフの意味を教えてやれ」という声が多かった!
日本の特徴ではあるけど、タスクが提示されると効率的に行くぞ!という意識が芽生え島に意識が支配されているのでは……。
ある程度自分たちが思っているよりは、スケジュール管理をするようきっちり寄せているのですが、スケジュールを見せられると埋めなきゃいけない意識が強い人も多い気がする。
自分の島ならではの個性が出したいという意見も多い。
どこでも家をおけますというのは流石にムリなので、建てられる部分は決まっているけど建てられる建物の追加は予定されている。
ハウジングの庭具を配置できるようにチャレンジ中。
元々の発想としては、アパルトメントの人が庭いじりができるように発展させたのが無人島開拓なので、具体的な実装Patchは言えないけどトライしたい。
アイテムグラフィック関連
傘を使ったらダンスができるのはメモリの猶予を切り替えているから、破綻しなくても新しい遊びができた。
今後も生活を豊かにして行く想定で、グラフィックアップデートを工夫しながら新しくできることを模索したい。
フェアリーキング武器も新しいチャレンジなのでは?
キャラクターグラフィックスとVFX班が新しいチャレンジをしたのが、新しいエフェクト表現。
絶シリーズの武器をつくったときに、派手に目立つように証としてとエフェクトの研究をメモリの範囲内でとやってきたが、今回は1段階上がった。
複数染色も諦めていないし、プレイヤーのゲーム内生活が豊かになるよう引き続きがんばりたい。
パッチ6.25実装は2022年10月18日(火)公開予定
新規コンテンツで大きなものがあるので、楽しみにしたいよね!
友好部族クエスト「オミクロン族」
ヴァリアントダンジョンorアナザーダンジョンの報酬かも?
ヴァリアントダンジョンorアナザーダンジョンですよねーコレ。
北米データセンター拡張について
7.0に向けてさらに拡張していく予定。
快適に遊べるよう投資も怠ってない。
北米だけではなくハウジングエリアを増やしていく。
一通りの実装が終わったのでチェックするんだそうですよ。
実装されたら個人宅をLサイズにしたいと思います!
実装Patchは具体的に言えないんだそうですが、可能なかぎり早めにと準備しているそうですよ。
次回のPLLで実装時期を伝えられるかも~
とのことでした。
PLL後半シナリオ班のお仕事紹介
リードストーリーデザイナー:廣井大地さん
入社して半年くらいのゴールドソーサー10万文字すべてを担当したのが、もうイヤだと思った(思いで深い)コンテンツ。
シニアストーリーデザイナー:織田万里さん
世界設定本第3弾は楽しみが過ぎる!
日本語はほぼ完成しているけど、翻訳が大変なので実際の販売はかなり先になるそうです。
というのも日本語版と英語版、同時発売を目指しているからなんですって。
シニアストーリーデザイナー:石川夏子さん
シナリオ班のお仕事紹介
ロールクエストができるまでなど細かい説明がありました。
全部書くと長くなるので割愛いたします!
ネタだし
闇の戦士、外見はFF11のアークエンジェル。コストを考えながらつくっている。
万魔殿パンデモニウムについて
ラハブレアの掘り下げがテーマ。オリジナルアシエンの中で2.0どうしてあのようになったのか掘り下げたかった。
キーワードは「家族」
ラハブレアを内側と外側から見ている2人、テミスとヘスペロス。
ラハブレアとはどのような人物なのか。それは古代人の話やアシエンの話を語る上では外せないと個人的には思っていたけど、万魔殿パンデモニウムで出てくるとは予想してませんでした。
ラハブレアはこの先も掘り下げていくとのことで楽しみにしたいですね。
常々FF14にはメガネ要素が少なかったので4層のメガネおじ実装はうれしかったとの声もあったようです。
ところで投げ捨てられたメガネってどうなったんでしょうね?
6.4の意気込みとしては、さまざまな感情をぐちゃぐちゃにしたいし、まだ語られていない人物もいるので。
泣ける方向にいくのかはわからないとのことです。
お知らせコーナー
今回もさまざまなお知らせがありました。
ファンフェスティバル2023-2024
オンラインではなく物理開催ですってよ!奥さん!
会場はすでにおさえてあるのですが、日本では2度とできないような大きな会場でやりたいため交渉中だそうです。
- 北米ラスベガス:2023-7-28~29
- ヨーロッパ(ロンドン):2023-10-21~22
- 日本:Coming soon Early2024
ジョブ専用武器デザインコンテスト最優秀賞発表
リーパー
デザインもシルエットバランスも良きとのことでした。かっこいいですよね!
賢者
賢者は青が特徴だけど、あえて暖色なのがコーディネイトの幅が広がるのではと選出。
ネタ・おもしろ・アイデア枠で選出。
調度品デザインコンテスト2022開催決定
詳細は後日改めてのこと。
お詫び
素材的な誤表記はアレルギーなどの恐れもあるため、今後は気をつけていただきたいと思います。
部門と工場間で行われたことだけど、ダブルチェック・トリプルチェックは?って吉Pも思ったそうですよ。
再発防止に関してはより厳しくやっていきたいと吉Pコメントあり。
ミニアルバム「Final Fantasy XIV:ENDWALKER-EP2」
ミニアルバムいいよねー。万魔殿パンデモニウムのBGMはとくにイイ!
LPレコードシリーズ「ENDWALKER Vinyl LP」
このLPシリーズは絵がとても素敵ですよね。
「Final Fantasy XIV Orchestral Arrangement Album Vol.3」
いわゆる予習アルバム!
守護天節開催2022年10月19日(水)~開催予定!
コロナ禍でPatchズレが発生したときに「2回やりゃいいんだよ」なんですって。
第73回プロデューサーレターLIVEのまとめ
今回のプロデューサーレターLIVEは大規模リクルートもあり笑いどころもありといったところでした。
なにはともあれ吉Pが忙しすぎて大変そうだというのは、伝わったPLL。
体調には十分気をつけていただきたいと思います。
お気軽にコメントしてね('∇')